母が骨折してから1年後、新しいケアプランが送られてきました。
要介護度は2。
援助の方針
「足の痛みがありますので転倒に気をつけていただき、また、意欲の低下が見られますので認知症状の進行が出来る限り緩やかになるよう、コミュニケーションをとりながら少しでも活動性が高められるように援助します。」
援助内容
「食堂でボンヤリ過ごされ意欲の低下が見られますので、こまめにコミュニケーションを取り、興味があることをして頂くように声をかけ見守ります。」
「食事中に手が止まり進まない時があるので、それとなく声をかけ出来る限り召し上がっていただきます。」
などなど、いろいろ声かけをしながら介助していただくケアプランになっていました。
気になったのは、今まで書かれたことのない
『意欲の低下』
これは、以前あの院長先生に告げられた「余命2週間」の時のキーワードです。
『意欲の低下から、もって2週間ですね。』(認知症26余命宣告 認知症27)
あの時のショックはちょっとしたトラウマです(笑)
認知症が進むと生きる気力が無くなってくる。なので食欲も無くなる。
あれだけ食欲旺盛だったのに…
は~あの時に戻ったようです。
少しでも、意欲が出てきてくれればいいんですが…