老人ホームでベッドから転落。高齢者の骨折。

2019/06/10

介護施設


施設からの突然の電話。

母はベットから落ちて、骨折したようです。

即入院。


次の日、先生の説明を聞きに、姉と二人で病院へ行きました。

その病院は、あの「余命2週間」の病院でした。

(良ければお読みくださーい「いきなりの余命宣告」)


懐かしい。いろいろありました(笑)

今度は整形外科へ入院です。

先生のご説明。

「大腿骨が骨折しているようなので、
股関節の頭のところを人工関節に変える手術をしますね。」

「へ~~すごいですね。人工で出来た関節があるんですねー」

先生
「お年寄りは骨が脆くなっているので、ここに重みがかかるせいか、よくこの股関節が折れるんです。リハビリを頑張ってもらったら、歩けるようになるとは思いますよ。」


「ありがとうございます。よろしくお願いします。」


手術は3日後、1か月ほどの入院とのことでした。

リハビリで歩けるようになると聞き、ちょっと安心しました。


母にも
「手術してリハビリしたら、歩けるようになるって先生言うてたよ~」


「う~ん?そう?」


自分が骨折していることは、あまり分かっていないようでした。
それほど痛みもないらしい。


認知症なので、痛みが分からないのかもと看護師さんに言われましたが、そうなの?

それはそれで、良い事かも(笑)
痛いのは辛いですからねー


入院中の着替えやタオルなどを、どうしようかな~と病室を見ると、すべて、施設の方が持ってきてくれていました。


じゃあこのまま、施設にお礼に行こうか~

「じゃまた手術の日に来るからねー」
「うん、早よ帰り-」
おお~いつものセリフw


姉と二人で、施設に向かいました。

この後、これまでで初めて、本当に初めて、施設側の説明にちょっとイラッとすることが…


                              

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