介護施設退去手続きの費用。お世話になりました。

2019/07/14

その後

介護施設退去手続きの費用

葬儀が終わって、どっと疲れが…(笑)

と思っても休む間もなく、することが次から次へ…。


とりあえず、葬儀費用の請求書が翌日に届きましたので、振込完了。

このあと領収書が届けば、葬祭費を市役所に請求すると…


次は何だっけ?

と考えていた時、施設から電話。


スタッフさん
「この度は、ご愁傷さまでした…。お疲れでていませんか?」

「ありがとうございます。本当にお世話になりました。」

いつもお世話になっている、会計のスタッフさんからでした。

スタッフさん
「あの、今回ご解約するに伴って、お母様のお荷物の件なんですが…遠方からまたこちらに来ていただくのもお忙しいでしょうし…もしよろしければ、こちらで処分させていただくことも出来ますが…?」


「お気遣いありがとうございます。そちらで処分していただけるとホント助かります。申し訳ないですが、全てお任せしてもいいですか?」


スタッフさん
「分かりました。じゃあこちらで業者に依頼して、荷物は処分するということでやっておきます。」

「いつも何から何までありがとうございます。よろしくお願い致します。」


荷物の処分の事すっかり忘れてましたw

本当にお世話になりっぱなしです。


あとから、荷物の処分代が請求書で送られてきました。(清算書類の中に入ってました)

なんと
1万6000円。安っ!


遺品整理の業者さんにお願いしてくれたようです。

実家の片付けの時、違う遺品整理業者にお願いしましたが12万5000円也。高かったw
(実家の片付け終了の記事良ければ参考までに)


荷物の量が違うとは言え、安いですよねー実家の時もここにすればよかったー

さすが、会計スタッフさん、良い業者さんをチョイスするわ~(笑)


老人ホームを退去する場合の清算費用ですが、最初の入居時に支払った保証金30万円から25万円円を引かれて5万円返金されました。あとは掛かった分だけ日割り計算で請求。(プラス荷物の処分代)


今は、老人ホームも保証金0円のところが多いようなので、初期費用も掛からずにいいですよね。


何千万円も支払って入居したのに、高級老人ホームで孤独死なんてニュースもありました。

入居費とサービスが比例するとは限らない。そんなことも感じました。


もし、老人ホームってどんなところなんだ?と不安がある方にこのブログが役に立てばいいな~という思いもあって書き続けています。


全ての老人ホームが母の施設のようではないかもしれませんが、余命2週間と宣告されたのに、その後8年も長生きできるような安心で楽しい場所ですよ、そんな思いが届けばと思っています。

(決して老人ホームの回し者ではないですよw)


これで、8年間お世話になった施設も無事に退去できました。施設の皆さんには本当にお世話になりました。楽しい思い出をありがとうございました。


すべての介護職の皆さんに感謝です。


                              

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