葬儀の打ち合わせ
葬儀社へ到着。母は別室に安置されました。
私たち二人は、葬儀の打ち合わせです。
父の葬儀を経験しましたが大体の事は母が仕切りましたので、一から決めるのは初めての経験です。
どんな感じになるん…?
葬儀社の方が2人来てくれました。
テキパキと話しが始まります。
「まず喪主は、お姉さまでよろしいでしょうか?」
私達
「はい。長女でお願いします。」
「次に日取りと時間ですが…」
段取りよく決まっていきます。
「参列される方の人数などは…?」
母の弟妹は6人いますが、たぶん遠方からはこないだろうね…
私達の家族とプラス2~3人かな?
シンプルな家族葬です。
私達
「たぶん10人前後かと思います。」
「人数は後で、変更になっても構いませんので。」
連絡を取ってみないとわかりませんね。急な事ですし…
葬儀費用が高くなる原因
「それでは、ここから選んでいただくものが多くなりますので…」パンフレットを広げられました。写真を見ながら選んでいくようです。
「えーと、こちらに、祭壇が何種類がございます。どのタイプでご用意させていただきましょうか?」
私達
「祭壇…ね…?」
二人でじーと…見比べます。それぞれ値段が書いています。
高っ!(笑)
祭壇は、まず最低価格で25万円。
次が50万円。その次が75万円。最高価格が150万円。
25万円刻み。はっはは^^
葬儀費用が高い原因は、これですね。
写真もうまくできていて、25万はちょっと寂しそうなんです。
「どうする…?」
「やっぱりこっちかな?」
「そうよねーじゃあ50万ので…」
本当に家族だけなら、寂しいのでもいいんですが…叔父さん叔母さんたちも来るかもしれない…ちょっと見栄を張りました。(笑)
(この『見栄』が高くなる一番の原因かもw…ですねー。)
まだまだ、こんなものじゃありません。次から次へと決めることが多いんです…。