実家を片付け中。
父が死んで8年にもなるのに、父の衣類は捨てずに、そのまま。
母の着なくなった衣類も昔の着物も、そのまま。
大量のアルバムも見つかりました。
黄色くなったシーツ・タオル…
母は何でもとっておく…
「捨てたら勿体ない。」
が、口癖です。
さぁ、次は押し入れです。
ガサゴソ…
奥の方に大きな段ボールを見つけました。
中を開けると、
何やら、足につける器具のようなもの。
(調べると下肢装具と呼ばれるものでした。)
4足(?)ありました。
父は脳梗塞だった為、片足にマヒがあり、
確かその時のリハビリに使っていたような記憶が…
姉
「ぎゃー!これなに!?」
私
「父のやつちゃう?確か高かった言うてた。作り変えたとか何とか…」
「置いてても、誰も使えへんのになー(笑)」
「何でも、捨てられへんねん…」
そんな物ばっかりです。
次に台所。
食器棚。
食器ね…これまた二人暮らし以上の量があります。
欠けているものから、ヒビの入ったものまで…
段ボールに詰めて、食器と書いてまとめました。
棚の下には、粗品でいただいた大量のポケットティッシュや食器用ラップ。
変な臭いが染みついています。何の臭いやろー??
キツイ芳香剤のような…
そして、大量のお弁当箱やプラスチック容器。
プラスチックにも変な臭いが-
奥の方に、これまた粗品と書かれた、洗濯の粉洗剤を見つけました。どうもその匂いが染みついたようです。
洗剤をなぜここに置くかなー??
全部ゴミ袋へ。
次はシンクの上の吊戸棚。
開けると新品の大きな蒸し器。
「こんなん要る?新品やで。何をする気で買ったんやろ?」
「豚まん作って売る気やったんちゃう?(笑)」
その横には、引き出物が大量に。
○○家と書かれたままの、お皿や湯飲み。
コーヒーカップ…
「ヒビの入った食器を捨てて、これを使えばいいのにー」
「絶対捨てへんからなー割れるまでは使うねん」
あとは、使いかけの調味料。賞味期限はとっくに切れています。
全て捨てて、分別して、仕分けました。
結局ゴミ袋に入れると、大量のごみ!
ふー
あとは、業者さんが来てくれるのを待つだけです。