老人ホーム 男性編
入居して半年が過ぎ、母の体調も落ち着いてくると、周りの方の様子にも目が行くようになりまして…
姉と二人で訪問したある日…
ピンポーン
「こんにちは~」
扉が開いて、私達が入ろうとすると、
同時に、施設の中からおじいちゃんが出てきました。
スタッフさんが
「行ってらっしゃーい。お気を付けて~」
おじいちゃん
「お^^行ってくるでー」
と、お見送り。
私達
「お出かけですか?」
スタッフさん
「そうなんです。近所のコンビニへ。お買い物です。」
私達
「へ~お元気ですねー」
元気な方は、スタッフさんに行先と帰りの時間を告げれば、外出自由です。
そらそうですよねw
母のように認知症でなければ、介助が無くても大丈夫ですもんねー
入居者の方の割合は、7割が女性、3割ぐらいが男性でした。
おじいちゃんは車椅子の方もいますが、半数ぐらいはお元気にすたすた歩かれています。
ブログでも、スタッフさんとおじいちゃん達で将棋や囲碁をしていたり、「朝から麻雀です。」ていう写真も載ってましたw
たぶん男性の一人暮らしで、食事や洗濯などに支障があって入居されているんでしょうね。
ここだと、食事も洗濯もやってくれますし、健康管理もしてくれます。
趣味を持っている方も多いようで、カメラが趣味なおじいちゃん、切手の貼り絵や書道が趣味と言うおじいちゃんもブログで紹介されていました。
施設内でみんなと囲碁や将棋。部屋で趣味に興じたり、元気だと一人で外出したり。
食事も洗濯も心配ないからいいですね。
楽しそうでいいな~と思っていたのですが、
でも一度、(この一度きりですが…)
一人のおじいちゃんがスタッフさん達に暴力(?)を振るっているところを目撃したんですよね…。