最初、OKした時は、ゆるーく包帯で拘束されてました。
でも、その後も、徘徊とカテーテルの引き抜きが止まらないらしく、
数日後、とうとう拘束着を着用されていました…
何とも言えない、ショックな姿でした。
カテーテルを引き抜かせない為に、片腕だけ袖から出ないように拘束されていました。
両足はベルトで、ベットの柵としっかりつながれています。
「あのゆるーい包帯だと、自分でぶち切ってしまって、カテーテル引き抜かれるんですよね。夜も徘徊されますし…」
申し訳なさそうではありますが…
ほとほと困っているんですとの含みが感じ取れます。
包帯をブチ切るほど、力が強くなっていたんですね。
病院の治療のおかげで体力復活でしょうか?
はたまた認知症特有の症状なんでしょうか…
窮屈そうで痛々しく、可哀想ですが…
カテーテルを引き抜いても困りますし、徘徊も危険。
致し方ない…
こんな状態の母ですが、介護認定の調査日が決まりました。
当初は施設でする予定でしたが、入居日が遅れるので、病院でするそうです。
調査員の方が来るときに同席して良いそうなので、その日に合わせて病院へ行きました。