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院長先生、ソーシャルワーカーさんの助言を受け、母の介護施設入居を決めた私達。
施設長さんとケアマネさんと面談。
こちらの無理な状況を理解していただき、施設長さんのご英断で入居が決まりました。
余命2週間です。すぐに亡くなっても不思議ではありません。
でも、家族の心情として、「施設の責任では?…」などとクレームが出てくるやもしれません。
預かる方としてはリスクがあるけれど、
娘二人の、構わない、お願いしたいとの切実な願いを聞いていただけました。
今思い返しても、この施設に入居できて本当にありがたかったです。
感謝してもしきれない思いで一杯です。
この施設にお世話になっていなければ、もっと早くに母は亡くなっていたと思います。
姉と二人で、老後はこの施設に入ろうねと約束しています。(笑)
今後は施設での生活の話がメインになりますが、あともう少し病院を退院するまでの話を続けます。
・・・・・・
施設長さん、ケアマネージャーさんとの面談が終わり、
今度はケアマネージャーさんがソーシャルワーカーさんと今後の打ち合わせ。
健康診断書や保険証、介護認定の話など手続きについて話を進めてくれました。
ほんと助かります。
病室へ母を見に行くとまだ寝ていました。
「じゃあ明日、施設に行ってからまた来ようか~」
「うん、そうしよう。」
母は寝ていましたが、
「また来るね~」
と言って病室を出ました。
次の日、施設を訪ねる前に、まず、することがありました。
お金のことです。
施設を決めたのはいいですが、
「お金どうする??」
「通帳やカード。ハンコ。どこにあるんやろ?」
とりあえず、実家に行って家探しです(笑)