介護施設長とケアマネジャーさんと入居面談。

2019/04/13

認知症

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介護施設長とケアマネジャーさんと面談

入院できたのはいいけれど、早期に退院しないといけない状況の母。

私達は、院長先生とソーシャルワーカーさんの勧めもあり介護施設に母を預けることに。


いろんな施設の中から、実家から一番近い介護付き有料老人ホームに決めました。

施設の方が来て面談をしていただけるということで、待っていました。



しばらくして、おそろいのポロシャツを着た女性と男性の方が来られました。

「施設長です。」
「ケアマネージャーです。」

「よろしくお願いします。」

施設長は40代ぐらいの男性、ケアマネージャーさんは若くて美人さんです。
お二人とも優しそう。



ソーシャルワーカーさんが、母の病状や私たちの状況を説明してくれました。

認知症であること。
意欲低下から食欲がないこと
病院としては早めの退院をお願いしていること・・・などなど。


私達からは、
二人ともが遠方であること
でも何かあればすぐに駆けつけることはできるということ
(少し時間はかかりますけどね(笑))
環境は変えたくないのでこちらへお願いしたい旨を伝えました。



施設長さん、言葉を濁しながら、
「でも入居していただいても、もしかすると残念ながら…すぐに・・・ということもあるかもしれないということなんですよね…今の病状では…?」



あ~忘れてました、余命2週間でした。
まだ実感がわきません。


「はい。それはもう仕方ないと思っています。寿命ですから。」と私。
「とにかく人間らしく死なせてあげたいんです。」と姉。



施設長
「わかりました。そこをご理解いただいているということであれば、ぜひ、入居していただいて、最後までお世話させていただきます。」


ケアマネージャーさんからは、
「安心して生活送っていただけるようにケアプラン考えますね。」
と言う嬉しいお言葉を掛けていただきました。




施設長さんが
「もしよろしければ、明日、施設を見学にお越しになりませんか?皆さんの生活ぶりやお部屋の中も見れますので。」

「はい。ぜひ!」

「ではお待ちしています。」




無事、入居が決まりました。


                               

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