入院が決まる。

2019/04/08

認知症

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救急車でやって来た病院で、まさかの「帰っていい」。


それなら「このまま放置する」と言う暴言娘に、先生と看護師さんが何やら相談…奥の手があるようで…


院長枠のベット?
なんですかそのベット…?



ベテラン看護師さんが電話でどこかへ連絡。

次に若い先生がその電話へ、何か事情説明している様子。

その後もベテラン看護師さんが、関係各所に連絡してくれているような感じ…


先生
「え~~と、院長先生に聞いたら、ベットが一つ空いてるということなんで、そこに今日は入院してもらいます。今日は遅いんで、明日のお昼に院長先生から説明がありますので、また明日来てもらえますか?」



「え~~入院できるんですか???」


ベテラン看護師さん
「お母さんはこのまま預かりますので、タオルと着替えだけ持ってきてくださいね。完全看護なので、このまま娘さんはお帰り頂いて、明日また来てくださいねー」

と言って母を車いすに乗せたままどこかへつれて行ってくれました。



何だか突然の方針転換にびっくりですが、



とにかく、このまま入院。
とりあえず明日、また病院へ行く。
明日、院長先生から説明あり。


頭が真っ白になりそうでしたが、

姉に伝えなければと、ぶつぶつ繰り返しながら、

姉へ電話。

「えーーー!!どういう展開なん?とりあえず明日、病院に行ったらいいねんな??」


事情を説明すると、姉は明日急きょ休みを取って、来てくれるようです。

姉がいると心強い。



一度実家に戻って、とりあえずの着替えとタオルを取りに行き、また病院へ戻ると、看護師さんが母の所へ案内してくれました。

そこはICUでしょうか集中治療室のようなところに寝かされていました。


あ~特別に空いてるのはここなんや~


たぶん一般病棟のベットは空きがなく、仕方なくICUへ無理やりベットを入れてくれたんですね。

なので隣とのベットの間隔が狭い(笑)


本当、お邪魔してます・・・・って感じです。



母は半分寝てたようで、
「今日はここで寝ててな~明日また来るわ~」
「うん…早よ帰り…」

いつものように返事してくれました。


とにかく今日は病院で安心…



また3時間電車に乗って帰って、明日また来よう。

ギリギリ最終電車に飛び乗りました。

                               

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