介護申請。かかりつけ医の意見書が必要。

2019/03/30

認知症

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今回は一人で実家へ。


ピンポーン。

出てこない。

ピンポーン、ピンポーン。

気配がない。

ギャー死んでる?倒れてる?


持っていた合鍵で

ガチャリ

部屋は真っ暗。




奥の部屋で布団を敷いて

母は寝ていました。

「大丈夫?」

「あー来たんか?寝てたんや。」

「元気なん?」

「うん 大丈夫やで。ちょっと寝るわ。」

この前より元気がありません。





「とりあえず、往診の先生探さなあかんから、ちょっと出かけてくるね。」

「うん。気を付けて。」

わかっているのかどうか、母は寝たままでしたが会話は普通にできました。



早く介護申請しないと…



この前、福祉課でいただいた、往診してくれる(?)先生のリストの中で、家から一番近い医院にお願いしようと向かいました。


先生来てくれるかな??断られるかも…不安でしたが行くしかありません。




介護認定を受けるには、かかりつけ医の意見書が必要。


こんなこと、全く知らなかったです。後で調べました。



ざっくりと介護認定までを説明すると(地域によって違いがあるかもですが)


まず1番目に

介護申請を役所に申し込み、かかりつけ医の意見書と市区町村の担当者の聞き取り調査を元に介護認定のレベルに分ける。これが第1次判定。

2番目に

第1次判定を元に介護申請審査会が審査をして、介護度が認定される。



訪問介護やデイサービス、ヘルパーさんと言う言葉だけはテレビや新聞で聞いて知っていました。


聞いたことはありますが、実際どうやって申請するのか全く知らなかったですね。




こちらが頼めば簡単にヘルパーさんが来てくれて、助けてくれるんだろう…ぐらいに思っていたのですが、ヘルパーさんに来ていただけるのはこの介護度が決まってから。



介護度に合わせて、ケアマネさんがケアプランを作成して、ようやくヘルパーさんが来てくれる。




今は第1段階のまだ申請前です。




とにかく、かかりつけ医の意見書が必要。

頑張らねば。


                               

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