離れて住む親の安否確認は難しい。見守りポットからメール。

2019/03/29

認知症



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離れて住む親の安否確認

お詫び行脚を終えて、ひと安心。


母の様子は…ちょっと元気がないけれど、普通に会話もできています。
「ちょっと、横になるわ。」
と言って布団に入っています。


食料を補充し、
「ちゃんと食べてや^^」
「食べるから、大丈夫や。早よ帰り-」

姉とはまた日程を合わせて、落ち合うことに。



次のミッションは「介護申請の為の意見書」を貰う。
1歩づつ進むしかありません。

「また来るからね」と母に告げて帰りました。



その数日後、気になるので母に電話をかけると、
出ません。

何回かけても出ない。


姉に電話。
「何回かけても出ないんやけど…」
「私からもかけてみる」


「やっと出たよ、寝てたみたいやで。」


また数日後、電話をかけてみると、
出ない。
死んでるんちゃう?
不安ばかりが膨らみます。

出た-!
母は不機嫌そうに
「寝てたんや。もうかけてこんでいいから。」



一人暮らしは連絡がつかないと本当に心配になります。
特にお年寄りは電話ぐらいしか連絡できる方法がないので困ります。
それも固定電話。携帯やスマホなんて操作ができません。


この頃、お湯を使うたびにメールが来るという電気ポットが、テレビで紹介されていました。
母は、コーヒーを毎日飲むので、これなら使えそう。

見守りポットからメール


調べてみると、今もありました。
電気ポットはレンタルで料金に含まれていて、
契約料5000円
月額3000円
電気ポットをコンセントに差すだけでセット完了。
見守りにはいいですね。

見守りホットライン 象印)

それからも数日おきに電話したのですが、出たり出なかったり。

姉との約束の日は数日後だったのですが、
もう気になるので、私だけで様子を見に行くことにしました。



まさか、あんなことになるとは知らずに、一人で出かけてしまいました。


                              

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