介護施設に入居して、余命2週間からの回復。

2019/05/08

介護施設

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施設のブログに綺麗な桜の下でお花見の写真が載っていました。

そこに背筋を伸ばして、しっかりと立っている母の姿が。

ビックリです。


入居して丸2か月で、
完全に体力回復です。


他の写真を見ると、
スタッフさんに介助してもらいながらですが、
車いすも使わず、施設から公園まで頑張って歩いたようです。


距離にすると片道250メートル。
普通の人だと5分ぐらいの距離ですが
病院では寝たきりでしたから、それを思うと凄いなーと感心するばかりです。


余命2週間って言われてたのに。
人間ってすごいですね。



姉と二人で、また施設へ訪問です。


元気な姿にもびっくりですが、
それよりも、見たことのないウィンドブレーカーを着ていました。
あれはどなたのでしょう?


前回、買ってきたのは施設内で着るような普段着。
外に出るなんて思っていないので、アウターなんぞ1枚も買っていません。


すぐに姉がいい感じのを買ってきてくれました。
それを持って今回は訪問します。
もちろんお菓子も買いましたよー


「まさか外に出るとは思ってないもんねー」

「まさかのまさかやんー」

「洋服が足りないですよ~て言うてたもんなー。アウターも無いんかい!ってスタッフさん思たやろなー」

「散歩行くのに、羽織物が無いってどういうことやねん!って思てるでー」

「謝らなあかん~(笑)」


到着して、すぐにスタッフさんに確認。


「あ~あれは予備用の服を着てもらったと思いますー。」

「あ~そうなんですか?ありがとうございました。」

「助かりました。」


予備で置いている服をお借りしたようです。

教訓
老人ホームではアウターは必須です。(笑)
(散歩によく行きます)



そんなやり取りをしていると、ケアマネさんがやってきて、

「今度、介護認定の更新がありますので~
お元気になられたから、介護度も軽くなると思います。だいぶ回復されましたからね~」


娘二人
「ありがとうございます。みなさんのおかげです。」

「でも介護度が軽くなると、何かしていただけない事とか、あったりするんでしょうか???」


「いえいえ~」
ケアマネさんが説明してくれました。


                                 

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