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介護施設を見学中です。
みんなが集まる食堂兼リビングルームや、実際入居されている方のお部屋を見せていただいた後、お風呂を見学します。
このお風呂が凄い!
介護付き有料老人ホームのお風呂
まず広~い共同のお風呂。床が畳敷きです。
「畳~!!」
「お風呂用の畳を敷いているんですよ~。冷たくありませんし、もし転んでも大丈夫。」
「畳~いいですね~子供が赤ちゃんの時、畳敷いといたらよかったわー」
「ほんまー危なくないからいいよねー」
隣には機械浴の装置。
「寝たきりなどの方はこの機械浴で入ってもらいます。」
「へ~~初めて見ました。今はこんな機械があるんですねー」
何も知らないので、おのぼりさん状態です(笑)
入浴用ストレッチャーに寝たまま浴槽へ。やっぱりお湯につかると気持ちがいいですよね。
介護は重労働なのでいろんな機械を使って、介護する方も、される方も、楽になればいい、ホントそう思います。
居室
次に空いているお部屋を見せていただきました。普通のワンルームぐらいの広さ。
床はフローリングです。
何も置いてないので広く感じます。
入ってすぐにトイレと洗面台。
トイレも広くて、車いすでも大丈夫そう。
窓が大きくて、日当たりもいい。
窓は全開できないようになっていました。
「全部開けてしまって、もし外に出られると危ないので…少し風を通すぐらいだけ開くようになっています。」
「もしもが怖いですもんね。」
窓から外を見ると、実家が見えます。
同じ景色でよかった。馴染みある風景のほうが安心です。
トイレとベット脇にスタッフさんを呼べるブザーもついています。
「これを押してもらうと、すぐにスタッフと連絡できるようになっています。スタッフもすぐに駆けつけますのでー」
「安心ですね。」
フロアごとにスタッフルームがあり、夜は何度か巡回していただけるそう。
「扉に小さい窓があるのでそこから、異常がないか見て確認します。夜になると徘徊されたりする方もいますのでね」
「へぇえーーーー」
認知症の症状がどのようなものか、まだよくわかっていないので、生返事です。
シーツなどのランドリー部屋がありました。
「替えのシーツが置いてます。ここで洗濯物を畳んで、お一人づつお部屋に持っていきます。」
「え~洗濯もしていただけるんですか?」
至れり尽くせりです。
「この後、契約の事などご説明しますので、こちらへどうぞ~」
と談話室へ移動。
そこで詳しい説明を受けます。